今回は仕事がぎっしり入っているので、
のんびりKirppisめぐりやアンティーク・ショップ巡り、
とはいきませんでしたが、週末や空き時間を利用して、
いくつか、足を伸ばしてみました。
とはいえ、今回は悲しいお知らせが2件…。
北欧アンティーク&ヴィンテージファンで、
知らない人はいないのではないかというほど日本でもよく知られ、
素敵アイテム遭遇率が高いことでも知られる
Kirppis Jadeが1月に閉店…。
さらに、個人的穴場として、お気に入りだった
MyllymäkiのKirppis兼アンティークショップなお店も昨年末に閉店…。
宝探し的にお気に入りアイテムを探す楽しさもありますが、
時間が限られている者にとっては、
ヒット率の高いショップさんは、有難い存在。
そういう意味で、この二店の閉店は、大ショックでした。
そんななかちょこちょこ訪ねたお店で見かけたお品です。
まずは、タンペレから。
今回、大量に見たのは、TEEMAブルーのコーヒーC&S。
ブルーとは言え、ネイビーに近い、雰囲気のある色味でした。
どこでみかけたものも4~5ユーロだったので、
心が動きましたが、C&Sはよほどのものでなければ買わない、
(基本はライヤ・ウオシッキネンの青×白もの)
と決めたので、ぐっとこらえました。
そして見かけたJohanna。
まさに、ライヤ・ウオシッキネンの青×白。しかも、12.5ユーロ…。
「これは絶対買い!」と思ったのですが、
C&Sは、ケーキプレートを合わせた3点セット、
なおかつ2セット以上でしか購入しない、というルールを決めているので、
(そうしなくては、際限なく増えてしまうため…)
Donnaも気になるところです…。
洋服類が中心のラインナップの中、
arabiaやiittalaのものも、ちょこちょこと。
いわゆる掘り出し物は減ってきた印象ですが、
定番アイテムなどはそこそこありました。
そしてヘルシンキ。
今回は、ガラスアイテムに目を引くものが多かったです。
とはいえ、お値段もなかなかな感じ。
相場は、一時期に比べると、落ち着いてきたようにも思いますが、
一方で、人気シリーズを見る機会は少なくなりました。
今回は、こんな感じでした。
(大して数は回っていないのですが…)