もう一枚のプレートは、

ヴィンテージ品がの品揃えで定評のあるキルッピスで購入しました。

 

 

ライヤ・ウオシッキネン(Raija Uosikkinen)が

デコレーションを手掛けた八角形のプレート。

八角形と言えば、の「Kismet」。

ピッチャーやキャンドルホルダー、ジャーなど、

一味違ったアイテムがラインナップされているシリーズです。

 

色は、この写真では分かりにくいのですが、

ペールピンクで、iittalaのパウダーに近い色です。

最近、流行りともいえますが、

ヴィンテージではあまり見ない色味です。

購入したお店の方にも、たまたま偶然居合わせたお客さんにも、

「いい色ね」と言われたので、多分、いい色なのだと思います(笑)。



裏面はいたってシンプル。

バックスタンプは、1949~1964年のものです。

 

Kismetというと青白のイメージだったのですが、
ピンク×ブラックバージョンがあることを、今回初めて知りました。

(後で調べてみると、青白と同じアイテムがラインナップされていました。)
青白は、1961~1964年の製造ということなのですが、
ピンクも同様であったのかは、未確認です。
(ウェブショップ等の情報では同じとしている場合が多いです。)

自身としては初のKismetシリーズのアイテムは、

定番の青白ではなく、ピンクとなりました。
そういえば、コレクションは原則青白縛り。

自己矛盾を抱えつつ、まあ、そんなもの…と開き直っています。