仕事終わりでホテルに戻ってきたところ、
ホテル前にフードトラックが。
お好み焼きの文字!
経営されているのは、日本人の方ではなかったのですが、
広島風のお好み焼きとのこと。
帰国日前日にあえて日本食…とも思ったのですが、
ホテルに一旦戻ってから夕食を調達に出るのも面倒だし、
もの珍しさもあって、お好み焼き@フィンランドを試してみることにしました。
メニューは、エビ、ベーコン、チキン、豆腐、野菜の5種。
エビ、ベーコン、チキンが8ユーロで、豆腐、野菜が7ユーロ。
他にどら焼き(3ユーロ)、焼き鳥(3ユーロ)がありました。
エビを頼んで、ホテルの部屋に持ち帰って食べることに。
広島風らしく、きちんとそばも入っていましたが、
いわゆる焼きそば的なそばではありませんでした。
ソースも、オタフクソース的な甘さはなく、
どちらかというとウスター寄りの辛味のある感じです。
とはいえ、食材をそろえるのが大変な異国の地で、
可能な限り味を近づけようとされていることは感じました。
それにしても、お好み焼きのフードトラックはナイスアイデアだと思います。
これまで、フィンランドの方に日本食(風のもの)を何度かふるまってきましたが、
お寿司以外で、絶対外さないメニューは、
(食べつけないものに拒否感がある人にも受け入れられるメニュー)
カレ-と、肉じゃがと、このお好み焼きでした。
お好み焼きなど、お寿司以外の日本食の認知度が高まるといいですね。