約10か月ぶりのフィンランドです。
街を歩いていると随分お店が変わった印象。
 
KaisaniemiにあったKodin Ykkönen も、
KamppiのショッピングセンターにあったAnttilaも、
閉店していました。
(両店とも同系列のお店で昨年倒産したそうです…)
iittalaやArabiaがお安く買うことができて、
しかもタックスフリーにできるという、
非常に有難いお店だったので残念です。
 
エスプラナーディ通りのiittalaショップも、
同じ通りのマーケット寄りのところに移転していました。
まだ、半分のみオープンということでスペースは狭め。
やはりSuomi 100のプロダクトが中心でした。
 
ショーウィンドーもブルー・ブルー・ブルー。
 
 
 
 
 
 
 
ウルトラマリンブルー一色でした。
 
セラミックの方も、Teemaの新色、
Vaaleasininen(ライトブルー)、
duo sininen(デュオブルー)がフィーチャーされていました。
 
さらに、Teema Tiimiの新たなラインナップも。
アジア向け、と言われるのも納得。
どこかで見たアイテムも…。
それ、omaのスクエアプレートだから…と心の中でツッコみつつも、
好きなアイテムが復活してくれるのは嬉しいです!
 
Tiimiの誕生により、シリーズとしての広がりを感じる一方、
少し角があるところが特徴的だと思っている既存のTeemaに
何となく丸みを帯びた印象のTiimiが仲間入りしたことにより
Teemaとしての統一感は失われたようにも思います。
とはいえ、テーブルの上での統一感はありますし、
これまでのTeemaもまた、
Kilta、Teema、Teemaのリニューアルという流れの中で、
少しずつ変化をしてきたシリーズでもあるので、
Teemaらしい進化であるのかもしれません。
 
もうひとつ、注目の100周年記念マグ。
全10種の単品売り(全て箱が異なります!)と
5個ずつ×2種(1914-1954、1965-2017)のセット売り。
 
こちらは1914-1954。
こちらは、1965-2017。
 
ヴィンテージファンにとっては、
パッケージも含めて、嬉しいアイテム。
 
上記写真は、いずれもiittalaオンラインショップからです。
She-foとPastoraaliが人気の模様です。
 
ウオシッキネンファンとしては、
ウオシッキネンデザインの代表がHattaraであるということに、
イマイチ納得ができずにおります…。
(全体的なバランスを考えてのことだと思いますが…)
 
このマグ、Teemaベースだと思っていましたが微妙に違います。
どうせならTeemaで揃えたかった…と思ってしまうのは
欲張りすぎでしょうか。
 
ヴィンテージとSuomi 100とで、
新旧取り揃えてみるのも素敵かもしれませんね。