スウェーデンモノにまでハマったら
本当に歯止めが利かなくなる…ということで、
コレクションはフィンランドモノのみ、と
自分自身に縛りをかけているのですが、
それでも、どうしても気になってしまうのが、
スティグ・リンドベリです。
…ということで、行ってきました。
スティグ・リンドベリ展@イケセイ。
フラッシュをたかなければ撮影もOK。
見られるだけでも十分なのですが、
ついパシャパシャとシャッターを押してしまいます。
入口近くには、手を振るリンドベリさん。
リサ・ラーソン作です。
名作の数々が所狭しとディスプレイされています。
最も興味があったのは、テーブルウェア。
カップ&ソーサーが並べられたエリアには
我が家に唯一あるリンドベリもの、Adamもありました!
ちなみにうちのAdamです。
同じフォルムの水差しがズラッと。
こういうディスプレイを見ると、
同じフォルムでデコレーションの違うものを集めたくなります。
このフォルムもカワイイです。
そして、昔から気になっているベルサ/ベルソ。
フィンランド・ファンのイッタラ/イイッタラ論争、
ティーマ/テーマ論争etc...同様、
ベルサと呼ぶべきなのか、ベルソと呼ぶべきなのか、
悩んでしまいますが、いずれにせよ素敵なシリーズです。
特に、スクエアプレートに心惹かれます。
そのほかにも素敵なものがたくさん。
まずは、テキスタイル。
そして絵本。
ABC読本は本当に欲しい!
そして、水彩画(…たぶん)。
透明感のある鮮やかな色合いは、
藤城清治さんの影絵的な雰囲気も感じます。
お部屋風のディスプレイもありました。
最後は、ポスターなどでもおなじみの赤い帽子の男の子。
出口を出ると、物販コーナーへ。
リンドベリモノはもちろん、ArtekやFinlaysonなど、
フィンランドモノもありました。
リンドベリ作品モチーフのポストカードだけにしようと思っていたのですが、
リンドベリ展の感動冷めやらぬ中、
記念に…と、ある一品を購入してしまいました。
あの昂揚感、何だったのだろうかと思いつつ、
新たに我が家に仲間入りしたリンドベリモノを
使うのがとても楽しみです。