今日のコーヒータイムは、

Faenza(ファエンツァ)のSinikukka(シニクッカ)とともに。

 

 

Faenzaには、Raita(ライン)パターンのものと、

Kukka(花)パターンのものとがありますが、

こちらは、Kukkaのうち、

Sinikukka(シニクッカ:青い花)と呼ばれるシリーズです。

 

 

EHモデルと呼ばれるフォルムのデザインは、

Peter Winquist(ペテル・ウィンクィスト)。

Raitaパターンは、デコレーションも手掛けています。

Kukkaパターンのデコレータは、

Inkeri Seppälä(インケリ・セッパラ)です。

 

こちらのC&Sは、Mokkakuppi(モッカクッピ)と呼ばれる

デミタス・カップ。

小さめサイズは合理的ではない…と思いつつも、

そのサイズのバランスの良さ(見た目)が好きで、

購入する際には、ついついこのサイズを買ってしまいます。

フィンランドでは、一般のコーヒーカップについても、

80年代くらいまでは小さめサイズが多いこともあり、

我が家は小さめコーヒーカップの比率が非常に高いです。

 

Faenzaのソーサーの多くは、

カップの底面で隠れる部分とリム部分の間に、

色が塗られていると思うのですが、

こちらは真っ白。

こういうパターンもあるのでしょうか。

それとも、ソーサーが交換されているのでしょうか。

謎が深まります。