大好きなArabia…と言っても、
Arabiaにもいろいろな商品があります。

基本的に好きなのは、
繊細なデコレーション&華奢なフォルムのもの。
とはいえ、
大胆なデコレーション&頑丈なフォルム
にも好きな作品があります。

そのひとつが、ウッラ・プロコペの
アネモネ(anemone)です。
 

anemone1

ウッラ・プロコペ(Ulla Procopé)というと、
Ruska(ルスカ)やValencia(ヴァレンシア)、
Rosmarin(ロスマリン)など、
Arabiaの看板ともいえるシリーズを
数多く生み出してきたデザイナー。
アネモネのフォルム、デコレーション、
双方を担当しています。

こちらは、ティーカップ&ソーサーですが、
我が家ではスープ用に使っています。
そもそもはフィンランドのキルップトリで、
格安のものを手に入れたのがきっかけですが、
実際に家で使うようになってみて、
その使いやすさを思い知らされています。
ベースとなっているSモデルから
FloraやRuskaなど多くの人気シリーズが
生み出されてきたのも納得です。

さらに、日本のwebショップで
ソーサーが青色のものを発見!
ちょっとお値段が高めだったけれど、
青系の食器コレクター(←自称)としては見逃せず、
購入してしまいました…。
 

anemone2


同じフォルムで柄違い…も良いですが、
同じフォルムで、同じシリーズで、柄違い…
というのもなかなか良いです。
 

anemone3

長く愛されてきたanemone。
その証はここにも。
 

anemone4

まとめて購入したわけではないので、
バックプリントも様々です。
「息の長いシリーズ」が素敵だなと思うのは、
こんな時です。