旅の必需品は、いろいろありますが、
北欧に行く際に、私が必ず持っていくものの一つが、
電気ポットです。
今のものを使い始めて、3、4年になるでしょうか…。
日本では、ビジネスホテル等でも、設置率が高い
電気ポットですが、フィンランドでは稀で、
Radisson BLU系やGLOなどPalace系など、
一部の高級ホテルに限られます。
コーヒー中毒である上、
部屋の中で食事を済ませることも多いので、
お湯がいつでもどこでも手に入る環境は、
私にとっては重要です。
選んだ基準は、とにかく、安いもの、小さいもの。
日本でも海外用の電気ポットを手に入れることはできますが、
海外出張といっても、フィンランド以外に行くことはほとんどないので、
電圧のことなど、いろいろと考えなくてもよいよう、
フィンランドで購入することにしました。
Stockman、SOKOS、Clas Ohlsonなど、いろいろ廻った結果、
ホームセンターとスーパーマーケットの間のようなお店、
Anttilaで、一番安く、一番小さいものを見つけました。
値段は14ユーロ也。
今回も、コーヒーを飲んだり、
現地で購入したきのこスープを飲んだり、
インスタント食品を食べたりする際に、大活躍でした。
ついでに、乾燥している部屋の湿度を、