バラまき用(?)として購入したチョコレート群です。



Kielo Suomessa-sukulaata

いずれもFAZER(ファッツェル)社のものです。


Box入りの青ラベルは、一番プレーンな味のチョコレート。
同種(同クラス?)のチョコの中で、一番評判がよいのがこれです。
FAZERの青(Sininen)と呼んでいました。


ピンクの箱は、日本でもおなじみ、
GEISHA(ゲイシャ)チョコ。ヘーゼルナッツ味です。
以前は、箱に着物姿の「ゲイシャ」の姿がプリントされていましたが、
現在は、シンプルなデザインに変わっています。

おそらく、一般的には洗練された、ということなのでしょうが、
キッチュ感が薄くなって、
お土産としての「ネタ」度が若干低下したようで、少し寂しいです。


右奥にもSininenとGeishaの箱が見えていますが、

こちらは、空港(免税店?)でしか見ることのない、

黒い箱ベースのものです。

中身は同じですが、パッケージに高級感があります。

少し箔付けしたい方には、こちらをお勧めします。


画面右の中ほどにある4枚の板チョコは、

FAZERの少し高級なラインです。
高濃度カカオのプレーンのものとナッツ入りのものです。
今回、試しに購入してみました。

ほろ苦いダークさが、大人の味、という感じです。


手前にあるのは、サルミアッキ・チョコです。

「世界一不味い飴」(というよりグミ?)と日本でもよく知られている

サルミアッキが中に入ったチョコレートです。


「日本人にはこれが人気だと聞いたから」と、

恩師の奥様から頂きました(^_^;)。

確かに、「ネタ系お土産」として、日本人の方がよく買っていらっしゃいます。

(私も、そんな一人です…)


フィンランドでは、サルミアッキ味のコスケンコルヴァ(お酒)が発売されたとき、

未成年飲酒が急増した!という噂まであるほど、人気のお菓子です。

…が、日本人には理解のできない味…。

パッケージには「塩味のリコリス(ラクリッツ)」と書いてありますが、

正確には、アンモニア味だと思います…。


さて、この大量のサルミアッキ・チョコ、どうしたものでしょうか…。