今日は、サーラ・ホペア(Saara Hopea)の「マルヤ」(Marja)
カクテル用の小さなグラスです。
こちらも、ワインレッドっぽいパープルと
 
 
ネイビーの2色です。
 
 
サーラ・ホペアも、カイ・フランク同様、
シンプルな作品が多いように思います。

 

個人的には、シンプルな中の曲線美(?)がいいなと思っています。

 

アートっぽい作品も好きですが、

 

日常用につくられた製品の数々には、

そこに住む人の生活や生活観が

表れているように感じられるところが魅力です。

 

これは、随分前(6~7年前)に購入したので、
値段のメモがないのですが、

 

ヘルシンキのアンティークショップで、
おそらく5ユーロほどであったと思います。

最近は、ミッド・センチュリーもののガラスや陶磁器の値が
フィンランド国内でもどんどん高くなっているので、
買える範囲で…という貧乏コレクターにはキツイ状況です。

 

そんなときにも、「普段使い」用であったグラスたちは、

 

比較的リーズナブルな価格に留まってくれているので、

ありがたいです。