昭和な団地改造計画。
進めるにあたって、少し悩んだのは、
家具を置くかどうかということです。
現在住んでいるところは、
全室(キッチンを除いて)和室。
家具などは、特に置く必要もなかったので、
物を増やすことに対しては、慎重にしていました。
結果として、かなり殺風景な部屋だったので、
こちらでの生活の様子を見に来た家族に、
「もっと寛げるようにすればいいのに」と言われてしまいました。
そこで、どうせ住むならもう少し快適に!ということで思い立ったのが、
お部屋の模様替えを決意した理由です。
「寛ぎ」と言えば…ということで、
寛げそうな椅子も入れました。
Hans J. WegnerのGE530ハイバックチェアです。
フレームの色味とアーム部分の形が気に入っています。
後ろから見ても、きれいなデザインです。
存在感がありすぎる(サイズが大きめ)ので
少し迷ったのですが、
私と同じ年(生まれた年に誕生したシリーズ)ということで、
一方的に運命を感じて購入しました。
購入したのは、humming joe さんです。
6畳間に入れると、存在感たっぷりすぎ(?)ではありますが、
その大きさから得られる寛ぎがあり、
この椅子で過ごす時間が、どんどん長くなっています。