夜は、恩師宅におよばれです。
お会いするのも一年ぶりです。
まずは、アペタイザー。
その後にも、フィンランドらしい食事が続きます。
そして、締めのデザートは、
ルーネベリ・タルト(Ruunebergin Torttu)。
2月5日のルーネベリの日の定番デザートです。
ルーネベリは、フィンランドを代表する詩人で、
国歌『我らが祖国』(maamme)の作詞者としても知られます。
恩師夫妻と話し込んでいるうちに、4時間近くも経っていました…。
「もう子どもみたいなものなのだからいつでもいらっしゃい」
そんな暖かい言葉をかけてくださる方がいるというのは、
幸せなことだな…と実感しながら、ホテルに戻りました。