あんたは、偉い! | キキの家

キキの家

猫が飼えるシェアハウスです。

お早うございます。

いよいよ、Uさんが旅行に出かけました。
Uさんは自分の部屋に鍵を掛け、猫ドアは、二人で廊下から見えなくしました。
私は、Uさんを見送り、そのままシェアハウスに泊まりました。

リビングから廊下には行けないように、簡単な鍵を掛けました。
猫達は、今までのシェアハウス何処にも行ける状態から、リビングと猫部屋だけの移動になってしまいました。

さあ、大変!!
クロちゃん 「おかしいにゃ?」 「出られるはずにゃ?」
    廊下に出る扉に爪をたてて開けようとしますが、
    開きません。
        「お姉ちゃん、お姉ちゃん!!」
    何度叫んでも、Uさんは現れません。
キティもやってきました。
キティ      「私もやってみるにゃ」
         「背伸びしてやっているのに、変だにゃ?」
      「開かないにゃ

キティは、諦めましたが、クロちゃんは諦めません。
クロちゃん 「開けてにゃ!開けてにゃ!」
        「お姉ちゃん!!お姉ちゃん!!」
    何度も鳴きます。
仕方がないので、とうとうリビングと廊下の扉を開けることにしました。

クロちゃんは、一目散にリビングから出て行って、Uさんの猫ドアを開けようとします。
クロちゃん 「おかしいにゃ??猫ドアがないにゃ??」
        「そうだ!手で開けよう!」
        「あれ?扉も開かないにゃ!」
        「おかしいにゃ?おかしいにゃ?」
        「お姉ちゃん、開けてよ!!」
何度も何度もやっています。
クロちゃん、パニック!!


私がクロちゃんを抱くこともできません。
階段に座ってしまったクロちゃんですが、
それでも、私には捕まえる事ができませんでした。

待つこと1時間。
クロちゃんは、自分か逃げるようにリビングに入って行きました。
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こたつの中に隠れてしまいました。

しばらく経ったら、落ち着いたようです。
何故か?キティは、前から、こたつでリラックスしてました。

その後、クロちゃんは、「リビングから出して!」
とは、言わなくなりました。
納得したら、偉いです。

リビングと猫部屋だけでも、結構広いので、
猫達が困ることはないはずです。