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大仁田・全日参戦表明

アメリカでの電流爆破マッチが中止になった件について、25日午後1時から東京・五反田の東興ホテルで記者会見を行った大仁田厚が、会見の中で全日本プロレスに参戦の意思があることを表明。

大仁田「悲しい事に全日本プロレスが分裂いたしまして、川田と俺の同僚である渕選手の二人が残る状況になって、先日馬場元子夫人と連絡を取ったのですが、気丈な方ですから僕に一切助けてくれとか吐くことはなく、何か僕にできる事があればという一言だけ残して電話を切りました。鶴田さんにしろ天龍さんにしろ、あのジャイアント馬場さんの保護下にあってひとりひとりレスラーに育ったのは紛れもない事実。どんなに自分が成長しようとも、どんなに力を持とうとも、家を忘れることは己自身を忘れることだと思い、もし全日本プロレスが不肖の息子、大仁田厚を参戦させる意向があるなら、いつでも馳せ参じたいと思います。大仁田厚、全日本参戦を希望します。」

小橋手術

小橋健太が神奈川県内の病院で両ヒザ半月板の手術を行った。

 

 

「全日本プロレス中継」終了

1972年10月よりスタートし27年9か月続いた「全日本プロレス中継」の放送が本日1時45分からの45分拡大版をもって終了。

放送内容は、ジャンボ鶴田献花式、三沢派の記者会見(6/16)、川田・渕の記者会見(6/19)に続き、6月9日日本武道館で行われた世界タッグ王座決定ワンナイト・トーナメント決勝戦・川田&田上組対大森&高山組、秋山&モスマン組対小橋&志賀組。

三沢ら全日4大会へ出場

6月21日午後4時から東京・ディファ有明で三沢光晴が記者会見を行い、午後2時30分全日本プロレスより三沢の自宅へ4大会への参戦要請書届いたことを受けて、全日本プロレスの7月13日松山、15日七尾、17日富山、20日博多の4大会に出場する事を発表。(共にヒザの手術を受ける小橋健太と本田多聞は出場しない。)
また新団体の仮事務所をディファ有明内に設ける事も発表した。

 

社員・スタッフ18人が退社

全日本プロレスの社員・スタッフ18人が全日本プロレスに辞表を提出。この時点で全日本プロレスは、選手・社員・スタッフを合わせ11人となった。