ヘタレのゲーム中毒脱却計画が続行中です。ゲーム中毒の原因は複数考えられますが、親側の原因も一部ある、と自覚しています。ヘタレにゲーム制限を要求するならば、こちらも「勉強しなさい」セリフをできる限り封印するべきではないかと思いました。これが思いのほか、苦しい、、、。いかに息を吸うごとくそのセリフを吐いてきたかを実感しています。しかしそうは言っても、ヘタレは典型的な地頭が良いタイプではないがゆえ、アシストが常に必要でした。ヘタレには背伸びをしなくても良い適切な学校に入れてラッキーだったと思うものの、大学受験への環境としては学内上位にいて初めて地元最難関校と同じ目標を目指せる、という感じなので、決して楽な環境ではありません。しかも指定校推薦枠もないコースなので自力で進路を開拓しなくてはなりません。まあ、本人曰く、うちの基準は周りの友人と比べて高すぎる、とボヤいていたので、勉強に対する我が家の空気はきつかったかもしれません。しかし、仕事再開、下の子の受験、介護の慌しさで、昨年末から一気に監視も緩くなり、それに徐々に気がついたヘタレは本来のナマケモノ、、、いや、おっとりさんに戻っていったようです。