2013年いつものように子どもを保育園に送り届けたA さんは車を運転し病院に向かっていたその時、ガツンメリメリとなにかがぶつかったような気がして首筋に激痛を覚えた。
Aさんは、自動車追突事故に巻き込まれ酷い重度のむち打ちに精神的にもぼろぼろになっていた。仕事はやめざるを得なかった。後遺症も落ち着いたように感じたので看護士バンクに連絡して新たな職場を探した。事故から半年の8月B 施設での勤務が始まった。しかし、総合病院と違い配属された施設は、婦長やリーダーもいない状態で看護士も臨時の人が数人いるだけでした。こんな人数で仕事回していけるのかと思うと不安がよぎった。対応する患者の数を聞き驚いた(次回に続く)
