言語療法士さんとの出会い

2024年 3月 28日（木）

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言語療法士さんとの出会い。

昔噺はじまり。はじまり。

2016年6月

幼稚園の男性担任T先生の厳しい報告を
療育の主治医に伝えたところ
報告内容の中から、
園では、娘は話せなく聞けない点で、
言語療法が6月から月に１回はじまった。

トレーニングの内容は、
絵カードを見せて話をつくったり、
数枚の絵カードで話の順番を考える。
など多数のトレーニング内容。

最後に遊戯療法をしてから
親と少し話をする。

言語療法士さんは、とっても穏やかな
爽やか若い男性です。
言葉も丁寧でわかりやすい。
私たち親子にとって、
出会えて良かった方です。
たくさん娘のことを学びました。

トレーニング初日に、
幼稚園の担任からの報告内容を
話すと、言語療法士さんも
やはり驚いていた。

そして、主治医だけでなく
言語療法士さんかも
施設支援をすすめられた。

それでも、当時の私は
幼稚園との関係悪化を
恐れて行動できないでいた。

私1人では何もできない。

夫を説得することも。
私1人で幼稚園を転園させることも。
施設支援を幼稚園に相談することも。

私にはできない。

こんなときに、誰か
力になってくれる。味方になって
くれる家族がいたら違ったかも
しれない。

両親が生きていたら
絶対に力になってくれただろう。

こんなとき私は空想逃避する。

ここからは空想↓

私は、娘を連れて実家に
帰るルンルン気分で♪
両親に愚痴を聞いてもらう

私の母親は怒って幼稚園に
怒鳴り込みに行くだろう。
M幼稚園をやめれる
そして、娘に合う幼稚園を
一緒に探してくれるんだ

現実が辛いときは
こんな空想を何十回していた。