2024年 3月 20日(水)


叫び文章能力ゼロ、ブログ初心者、内容、とっても暗い。
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チューリップ赤
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M幼稚園をやめたい。


昔噺はじまりーはじまり。

​2016年5月
お弁当と週2回の給食がはじまった。

この頃から、
娘の男性担任から次から次へと
注文が出てくる。

『お母さん、お弁当に娘ちゃんの
苦手な野菜を入れてください』

『お母さん、お弁当のサイズを
大きくしてください、娘ちゃん
食べ終わるの早いんですよ』

『お母さん、娘ちゃんが給食を
ほとんど食べません』

『お母さん、もっと早く登園して
ください。
娘ちゃん支度が遅いんです』

などなど。お迎えに行くたびに
課題が増える。
謝りに幼稚園に行く日々。

お迎えのママたちからも
『どうして、娘ちゃんママばっかり
言われるの?』

『うちなんてお弁当に野菜入れてないよ笑』

『できることも言ってほしいよね』

と気にされるほど。

お弁当を他のママたちや児童館の
職員さんに見てもらったが
『問題ない』と言ってもらえた。

この頃から、
何度も何度も
夫に、M幼稚園をやめて
他の幼稚園に転園したいとお願いした。

しかし、
『どこの幼稚園も同じだろ』

『また、同じようだったら
どうするんだよ』


と要望がとおらない。

私は、園の送り迎えと家のこと、
娘の習い事に療育
幼稚園ママとの付き合い。
娘の癇癪。
先生の報告。

もう、
キャパオーバーだった。

こんな毎日が
私の異常な行動につなげる。

園の送りは
娘を預けたあとも、
こっそり娘の教室を見る。
心配とはいえ、
まるで不審者だ。

お迎えは、逆に
娘の手を引っ張って、
逃げるように幼稚園を出た。
先生の報告を聞きたくないからだ。

園の門をこえるとホッとして、
座りこむ。
娘は、早く公園でみんなと遊びたい
様子。

先生に注意されたくなくて、
忘れ物もしないように、
ピリピリしながら確認を繰り返し
て準備する。
登園も家を早く出て
オモチャを使って娘を
なんとか早く歩かせた。

そんなアワアワしている私を
幼稚園ママは不思議そうだった。

『なんで、そんなに一生懸命なの?』
っと言われると、
余裕のある人はいいなぁと思いながら、

私は、エヘヘと笑うしかなかった。

一生懸命なのは、
報告をひとつでも減らしたいから!
何事もなく家に帰りたいから!
先生の注文のたびに、ダメな私と
思いたくないから!
と言いたい気持ちを抑えた。

先生の悪口を言えば
先生に伝わってしまう。

狂いそう、憂鬱な日々。

そして、ついにやってはいけないことを
やってしまった。

娘を、はじめて感情的に
怒鳴ってしまった。

いつも楽しくお風呂に入る準備
をするのに。

この日は
『もっと早く動いて!』
『なんでみんなと同じように
できないのよ!』

と怒鳴る。
娘は怯えた顔をして

『ママ、怒ったことないのに
どうしたの?』と泣きそうな声。

その言葉に、ハッとした。

私は、そのまま座り込んでしまった。

そして、下を向いたまま
小さな声で『ごめんね』と言って
ボロボロ涙を流した。

顔を上げることができない。
娘の顔が見れない。
どんな顔をしているのか怖くて
見れない。

ごめんなさい。
本当に
ごめんなさい。
弱虫な私。
最低な言葉で怒鳴ってしまった
ことを。
私が言ったこと
絶対に忘れないから。
繰り返さないためにも。

今もその気持ちはかわらない。

おしまい。

2024年現在。


親愛なるTさんの日記からです。



色々 たくさん言ってるけど


結局

私は、さみしいんだ。


さみしいから、色々しゃべる。


でも、しゃべれば、しゃべるほど

さみしくなるよね。


この世の

たった1人でいいから


私を理解して


私を許して欲しい。