2024年 2月 18日(日)




叫び文章能力ゼロ。ブログ初心者。内容暗め。
前回のブログ、反省中。
感情を爆発してしまったこと。すみません。
いいねをくれた方。
読んでくれた方。ありがとうございます!!!




療育の主治医との出会


昔噺はじまりー!はじまりー!

​娘が2歳9ヶ月
6ヶ月待って、初診の日がきた
主治医の診察と検査を受けた結果で
娘には療育が必要となれば、
娘に必要なトレーニングを月に1回受けれるし、診察も受けれる。

娘の主治医は女性だった。
印象は、ナチュラルな、
感じの良いテキパキした若い先生。

診察開始!
娘の様子を話していく中で、幼児教育受けていることが気になっているようだった。
幼児教育の内容を話すと療育とは違うことがわかり大丈夫となった。
もし、幼児教育の内容が療育のようなことだったら、こちらでのトレーニングは受けれないらしい。
『大丈夫です。問題ありません』と先生の言葉を聞くまで、受けられないかったらどうしようと、心配でドキドキしたのを覚えている。
幼児教育もやめたくないし。

検査は、田中ビネー知能検査。

ウィスクもあるが、字が書けない娘には
田中ビネのほうが良いとのこと。

田中ビネー??はじめて聞く驚き??
なんだそれは?

診察は、娘の話だけでなく私のことも聞かれた。
『お母さん、寝れてますか?食べれてますか?』
そして、
『娘さんのような子の子育ては、
大変さは2倍です』
『がんばってきましたね。』など温かい言葉。
今までのいろいろなものが溢れ、
泣きそうになったのをぐっと堪えた。


私が行った療育は、
清潔な受付や待合室。
疲れた顔をした母親が職員さんと笑っている。
健康チェックをする先生も優しい。
待合室の子供も普通にカワイイ。
穏やか静かな空気。

何故か不思議と
緊張感が少しずつ消えていく。


私の少しリラックスした気持ちが娘に伝わって
娘もリラックスして落ち着いていた。

そして数週間後、検査の結果。
娘のIQは78
平均がIQ100なので
娘はグレーゾーンとなる。

検査結果を受けた日、
私は緊張感いっぱいで『娘の診断名は?自閉症とかADHDなんですか?』と本で読んだ診断名を主治医に聞くと、

主治医は、私に近づき落ち着いて、
『発達がゆっくり。これが今の診断です。』
と言った。

そして、診断の内容を丁寧に説明してくれた。

こうして、
作業療法が月に1回。
診察は3ヶ月に1回。
となった。

2015年の秋。
娘と私の療育のはじまり黄色い花

併用はできないため、、、
それまで相談、トレーニングをしていた、
家庭支援センターの発達相談はやめることになる

おしまい。

現在というか昨年。


上野動物園ですゾウ


この日の動物園は、

抽選で参加した、障がいを持つ子供や

その家族が楽しい時間を過ごせるよう、

たくさんの工夫と優しさのありました。


娘は、ペンギンに夢中。

私は、ハシビロコウにうっとりハート

うっとりしている私を、

娘は、ニヤニヤして見ているニヤリ


10年前、療育の待合室で感じた

リラックスが、ここでも感じられます。


自分らしくいられるって

とても幸せなことキラキラ



スーパーでも遊園地でも交通機関でも。

どこでも人の目を気にして、

緊張感の中、娘と行動する。

とっても疲れます。ヘトヘト。


この時間の動物園には、

その視線がない!緊張感もない!


しかも、素晴らしい動物たちに会える。

ゆっくりと。たっぷりと。


ブログを書きながら、その気持ちを思い出し

感謝の涙がでてしまう。


これからは、嬉し涙が増えるんだと

そんな希望を持って、


おやすみなさいおねがい