2024年 2月 14日(水)


叫びブログ初心者。文章能力ゼロ。内容暗め。
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チューリップオレンジ




うちはうち。よそはよそ。


​昔噺、はじまりーはじまりー。

幼稚園へのこだわり。

2歳3ヶ月の娘の行動に疲弊していた頃、
信じ込んでいた言葉がある。


『幼稚園までの辛抱だよ』

『幼稚園へに行けばラクになれるから』

『M幼稚園の先生が何でも教えてくれて、いつの間にいろんなことができる子になるよ』

『M幼稚園の園長先生が人気で、ママの気持ちがわかる先生』

支援センターの職員さんの言葉や
M幼稚園を勧めた、近所のKさんとKさんのママ友さんに会うたびによく言われた。

私は思った!
幼稚園に行けば、自分の時間がもてる。
先生たちと一緒に娘のことを考えてもらえる。
もう1人で悩まなくてもいい。
娘は成長できる。
それなら幼稚園に入園させたい!
そのためには少しでもみんなに追いつかないと。

当時私は、今の娘では幼稚園に入園できないと思っていた。
癇癪と言葉も上手に話せないから。
そのKママたちからも
M幼稚園の面談で落とされる子供がいると聞いていたからだ。

何も知らない私は信じ込み、幼稚園に入園させるために幼児教室に通わせた。
入園できるなら、全力でやろうと誓った。
私はもう限界だった。

そう、限界だった。
悲しくもないのに涙が出たり、
免疫力が下がり喉が腫れあがり激痛。
何ヶ月も点滴通院。
治ったと思ったら、数ヶ月後に
また同じ症状。
『私がこんなんだから』と自分を責める毎日。

そんな中でも必死に、
4カ所の幼稚園を体験入園や見学をした。

ママ達の情報もかかさない。
ここの幼稚園は、親同士のコミュニケーション必須だとか。
週に給食の日が多い幼稚園はどこか。
ここの幼稚園にはプールがあるが園庭が狭い。
ここの幼稚園は園長先生が無愛想などなど。

その中でも、確かに
M幼稚園の園長先生は女性で明るく優しい。
評判が良いだけある。
園の先生も、よく泣く娘に優しく接してくれる。


そして体験中に、
M幼稚園の園長先生が私に言ってくれたこと。
『泣いてもいいんですよ。ママは心配しないで』
『大丈夫ですよ。娘さんのことは任せて』

このM幼稚園は優しさで溢れていると思った。
ここなら大丈夫!
ここに通いたい!


入園2週間後に
担任から11個の娘のできないところを
娘の前で一度に報告を受けることとなる。
そのことを園長先生に相談すると

園長『もっとお母さんが娘さんに自信をもたせてあげて』

え?私が自信を?何の話になっている?驚き

園長『娘さんよりもお母さんに問題がありますね』

園長『心配しすぎですよ。娘さんがかわいそう』

私に問題。。『心配しすぎ』真顔
話がわからない。もう何も言えない昇天

と体験入園の同じ笑顔の園長先生とは思えない表情で説教され冷たく突き放されるとは。

まだ、夢のような幼稚園体験中の私は
思いもしなかった。

ここで、私の反省泣

M幼稚園が良いと言ったママたちの

子供には、
M幼稚園は合っていたけど、

私と娘は、ママたちとは違う。
娘に合う幼稚園を探さなければいけなかった。

支援センターは、励ましで言ってくれたのかも。

私が本当に調べなければいけなかったのは、
特性への理解と対応が高い幼稚園を探すこと。
そのために市に相談する。
実際、そういう幼稚園はあったのだから。
何でもかんでも体験と見学するのではない。
身体を壊す。

それでも合わなければ。
誰がなんて言おうと新しい幼稚園を探す。
娘のために!自分のためじゃなく!
もしくは、幼稚園ではなく特性の子供が通う放課後デイなどもあること知っておくこと。
私たちに合った道を探さなければいけなかった。

7年前の私に伝えたい。

7年後の私の反省を。

おしまい。
※当時の記憶がよみがえり、
ものすごーーーーく話が長くなりすみません!
話す予定がないことまで話、主治医のこと次回になります。

現在の冬の写真。


今も、

幼稚園のことが過去のことにできないせいで、

いろいろ難しいですショボーン


ちょっとハーブティーでも飲んで。

気持ちを落ち着かせます。


どうぶつの森、ハトの巣のBGMを聴きながら♪


そして、過去も今も置いて寝ます。

おやすみなさい花