2024年 8月 14日(水)

叫び文章能力ゼロ、ブログ勉強中、内容やや暗め。
私と娘の話を読んでいただきありがとうございます
ヒマワリ
いいね、フォロー、コメントもありがとうございますヒマワリ




1年間の連携ひまわり


​昔噺はじまり、はじまりです。

​娘の幼稚園3年間と
小学校の約6年間で、
施設(幼稚園や学校など)、療育、家庭が
連携できたのは、幼稚園年中の1年間
だけだった。

発達障害の本を読んだり、
講演会など行くと『連携』という言葉を
見聞きするが、

療育の医師、施設の先生、保護者が
自分達の意見ばかりを押せば、
連携はできない。平行線のままだ。

1番困っている娘は置き去り状態。

私にとって、
連携は、とてもとても難しい
無気力

そうならないために、
どう大人が話し合っていけば良いか。
連携ができた、
この2017年を振り返ることで、
なにかわかるかもしれない虫めがね

連携が必要なくらい、
当時、
どんな事で困っていたかというと真顔

2017年
娘の行事問題
ムキーッ
遠足。
娘は、
みんなと一緒のスピードで歩かない。
娘のタイミングで休憩しないと泣き叫ぶ。
興味がないと一歩も進まない。
必殺泣いて叫んぶの猛攻撃ムキーッ

運動会。
出番前に並ぶ娘。
指示が伝わらないのと、
じっと立つのが難しいので、
フラフラと酔っ払いのように
歩きはじめるバレエ

幼稚園のお祭り。
この頃、
色へのこだわりが強くなり。
黄色のチューリップ持つことになった娘。
ピンクでないとヤダ!ヤダ!攻撃ムキーッ

などなど泣

連携の流れと
担任の先生が娘のために考えてくれたこと。

こんなことがあった日は、
お迎えのときに、
幼稚園の担任H先生が
私に報告し、月に1回の療育の診察日に
私が医師に相談して、
医師からのアドバイスをH先生に伝える。
H先生がアドバイスを実践してみてくれる。
実践した結果も教えてくれるニコニコ

遠足や運動会前などの
行事の前に相談することも
効果的だったひらめき電球

良い報告もH先生はしてくれるので、
私は、園庭で嬉し涙することが
何回もあったキューン

もうひとつ嬉しかったのは、
年少のときにあった
娘のお世話係がなくなったことだ

何故なら、
朝の支度は、H先生が絵に書いて、
娘の見えるところに貼って、
その絵を見ながら、
娘が1人で支度ができるようにして
くれたから。
娘だけでなく、
支度が難しい他の園児にも効果的だった。

あと、園児のみんながわかるように
娘の特性をクラス全員に伝えてくれた
こと。

園児達に指示をだすときも、
先生がジェスチャーしながら話すことで
視覚優位の娘にも
指示が届くようになった目

それでも、聞こえないときは、
娘の体をトントンと軽くたたくことで
娘の興味を先生に向けさせる。
このやり方は、H先生が教えてくれた。
(このトントンは、現在も家庭で続けている)

連携を続けた効果は、、

娘が幼稚園の園児と遊ぶようになった。

『幼稚園楽しい』とよく言うようになった。

娘の聴く力が強くなった。

娘の困った行動がへった。

行事も楽しく参加できるようになった。

年中の終わり頃に、医師からは、
小学校は、今の娘なら通級でも大丈夫と
言ってもらえたビックリマーク

連携は、園の中でも。
H先生は、
娘のことで困ったことがあると
私と療育以外にも、
信頼できる同じ園のベテラン先生にも
相談していることを教えてもらった。
園全体が娘のことをわかっている
ようで安心した。

幼稚園の中の空気が変わったのがわかる。
もちろん!良い方にニコニコ

めでたし。


2017年、娘が年中のとき。

担任H先生が書いてくださった、

朝のお支度のやり方が書いた絵です。


写真を撮ったのが、年中の終わり頃

だったので、

紙はボロボロになっていました。


現在2024年でも。

この写真の絵は

私にとって感謝いっぱいの宝物ですニコニコ