秋の復活運行。只見まで行ったC11は夕暮れ時に盆地に戻ってくる。ここも登り勾配になるのはほとんど下り列車であり上り列車であれば駅の発車以外は煙が期待できない。復活したC11は石炭がいいのかどこの線区でも蒸気をシューシュー上げるだけで「猛煙」にはならなかった。カマの調子もよかったのかも知れない。
ということで上りを迎え撃つ場所を考えた。それなら本郷と西若松の間の大川橋梁にしようと。
ここはC11現役の頃、自分が中学生の頃に何度か写した場所だ。このあたりは大川(阿賀川)はまだ渓流であり橋梁の高さも低い。長さ400mくらいであり背後も抜けてくれる。通過がちょうど日没の頃だから夕陽ギラリにならないか?
結果このとおり。列車が数分遅れたせいで秋の日はつるべ落とし。日没後の通過となった。おまけにほとんど無縁。橋にかかるところが登り勾配になっているが惰力をつけて登ってきて橋の上ではほぼ絶気となった。せっかく煙が上がることを期待して上を空けたのだけど...。いつの時代も蒸機の撮影はむずかしい。
場所自体が好きなのだけど、もうC11を拝むことはできないのかも知れない。しょうがないのでディーゼルで我慢しようかと思っている。









