五十嵐さん(ちいみぃ)のスピーチで
お客様が空いてる時間にボランティアで年配の方の買い物のお手伝いを
しているとの話がありました。
朝と夕方からお仕事をされていて、日中は中抜けでフリーになるので
その時間にボランティアで、お手伝いをしているとの事

そのお客様は「そのうち自分も若い人達にお世話になる時がくるだろうから
今は、自分のできる事で誰かの手助けになればと思って」
と仰っていたそうです。
素晴らしいことです。

思ってもなかなか行動に移すのは出来ない言い訳を考えて
難しいことですが
実践されている方のお話をお聞きするとけして気負う事なくこなしていることが素敵です。
弊社の代表は、お年寄りがいきいきと毎日を楽しく過ごせる社会をつくれば
若い人たちも、将来に希望をもって笑顔で過ごすことができるはず
と常々言っていて
会津がそのモデル地域になれば…
モデル地域にする

と構想を練っていますが、
このお客様のように、当たり前のこととして周りの方々との繋がり・思いやりを
大切にしていけば孤独死などの悲しい最後を迎える人も減るのではと思います
以前、社内の勉強会で、『老人漂流社会』というNHKで放送された特集を見ましたが
これが、現実なんだと改めて思い知らされました
大きなことはできませんが、
まずは身内に悲しい思いをさせないようにすることから、初めていきたいと思います。
私も孤独死はしたくないので、もう来ないでって言われるまで
この会社に出社するつもりです
