みなさまの会社や学校ではどんな朝礼をされていますか？
われわれは最近広まってきた、居酒屋さん風のアツい朝礼を行っています。まあ元気な居酒屋さんに比べたら大分マイルドではありますが。
経営理念の唱和や挨拶の練習をする会社は多いと思いますが、それだけではなく、各人が最近感じたことや学んだことを話す「スピーチ訓練」があることがミソでございます。
気心の知れた仲間に対してでも、考えをまとめてスピーチするというのはなかなかドキドキするものです。また聞く方も、相手が話やすいように頷きながら聞く姿勢が大事ですし、スピーチに対しコメントしなくてはならないので、漫然と聞き流してはなりません。話す方も聞く方もよいトレーニングになるのです。
「これ明日のスピーチ訓練のネタにしよう」などと考えながら生活していると、ちょっとした季節の変化に気がついたり、何気ない家族とのやり取りも大事に思えたりして、いいことづくめってモンです。
そんなスピーチ訓練、各人の成長が感じられたりするので、覚書も兼ねてここに書かせて頂こうかなあと、そんなおカタイ今日のブログ担当者は広報の五ノ井でした。
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１１月５日スピーチ訓練
・部長 佐藤
土曜日に所属する会津ロータリークラブで猪苗代湖の天神浜の清掃にいったこと。朝早くて寒くて大変だったがやってみると気持ちのいいものだなあ、と。（抄訳）
→今日のリーダー鈴木のコメント
ボランティア活動は「やらされてる」と思うと続かないものだけど、活動を通して学ぶこともたくさんありますよね、と。（抄訳）
（鈴木はよくボランティアやってるナイスなヤングなのです）
・物江（先日の日記を書きましたちぃみです）
昨晩家族と「宝くじ１億円当たったらどうするか」という話になったとき、皆「家を建てる」で話が一致する中、小１と５歳の息子２人が「トイレを直す」とやたらピンポイントでリアルな発言をしたので、子供も子供なりに色々考えておるのだな、と。
→今日のリーダー鈴木のコメント
自分も「宝くじが当たったら」とよく妄想するけれども、高校時代の同級生が３人で宝くじを買い、まさかの億当選をしたものだから親同士がモメた、カネのこととなると人間眼の色が変わるから気をつけましょうね、と。（抄訳）
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自分からすすんでよいことをしようぜ、ということ、そしてお金には気をつけましょうの２本でお送りしました。
皆さんは宝くじ１億当たったらどうしますか。ちなみに五ノ井はトルコの田舎や放牧が盛んな地域に長期滞在し、スケッチブック片手に羊のおしりを追いかけたいです。億は要りませんな。