こんばんは,会津人です。

絶賛卒論鬱執筆中です。そもそも書き方わかんない。。。

さて,今日は「伝えるべきこと?」というのがテーマでちょっとおもったことをば。

最近,もし自分が教師になったら子供達になにを伝えるかなーなんて考えてました。
僕はその時に「世の中の仕組みや流れ」っていうのを教えたいななんて考えました。

今の中学校とか高校ってものすごく社会から隔絶していると思うんですよ。
僕は大学に入ってからやっと銀行を使い始めましたし,初めて区役所で手続きしたし
そもそも区役所とか銀行とか政治家とか何をしているかわからなかったんですよね。
(正直今もよくわかんないですが)


それでものすごくストレスを感じました。たくさん書類を扱わなければならないし,年金とか
保険とか全然意味わからないし。。。


そもそも何で僕はこの年までこういうことを知らなかったんだろうなって思いました。

だからこそ,大学に入る前に世の中をざっくり説明してあげるってすごく大切なのかなって思うんです。
こうすれば世の中に疑問を持つことと,日本人としての当事者意識を持つのを早めると思います。

「そんなこと公民とか政経でやってんだろ!」って言われたらおしまいですが,学問としてではなく
生きる上で知っておかなければならないこととして伝えたいです。


例えばある程度銀行が何をするところなのかとか,区役所とか,政治家とか企業とかが何をしているのか
説明して,小さな世界をクラスで作ってみる。

企業は銀行からお金を借りて,工場から部品を買って,消費者に売りつけたりとか,実際に自分たちで
小さな世界を作ってみる。

すごく面白くないですか?ある意味世の中を達観できるわけです。うまくいくかわかんないですけど,とりあえず面白そうだなって思うわけです。

実はこの貿易ゲームってのを参考にして考えたんですけどねw
http://www.jca.apc.org/unicefclub/unitopia/1999/boueki.htm

多分知っていて損はないと思うこと。
むしろ知ってほしいことと,単純に自分が知りたかったなーって思ったことですね。


できれば,今の学歴社会とか,就職不況とかについても教えてあげたいですけどね。
僕の周りには4大にいったけど,就職できずに苦しんでいる友達が結構いました。
正直僕が内定を取れたのも,大学名がある程度認知度があったからと言っても過言ではないです。

とりあえず大学に行けばとか,とりあえず専門学校に行けばとかで進路を決めてしまうと痛い目にあう可能性が高いと思います。そして教師もそういう学生を止めようとしない。下手に浪人されるほうが進路実績に傷がつくから。

世の中の現状を知らない中高校生と,世の中の現状を伝えない(伝えられない?)先生が高校とか中学という場所にいるのって結構怖かったりする。

だからこそ,きっかけづくりの一環として世の中の流れを知ってみるってのも大事かなって思います。


話がちょっとずれましたww

今日のブログはここまでにします。