子供の頃、僕達は総勢4人で電話 box に入り、じゃんけんで負けた鬼は外にいて、電話 box の下の隙間から手を伸ばして、中の誰かに触れたら鬼を交代する遊びをしていました。狭いし暑いし、息苦しかったけれど、電話器の上に乗ったり、体をくの字にしたり、折り重なったりしてして、ゲラゲラ笑いながら、子供らしい声変わり前の奇声をきゃっきゃっとあげながら、鬼の攻撃を必死によけて、何時間も遊んでいました。(≧∇≦)しかし、今 冷静になって考えてみると、鬼であることの方が、空気もいっぱいあるし、よっぽど自由だったなと思います。(≧∇≦)
当時、遊んでいた公園の電話 box は、現在も存在しています。
鬼つながりで、同時期に「 缶蹴り 」 という遊びも、広場でよくしていました。鬼は、立てた缶を蹴られないように守りながら、隠れている仲間を見つけると、「 会津茶坊主ちゃん見つけ 」 と声を発し、缶を1回踏みつけます。鬼の缶の守りが甘く、隙をみて蹴られてしまうと、今まで見つかって生け捕りになっていた仲間も自由になり、思い思いに逃げ隠れます。僕は悪い子で、夏の暑いときには、親友とこっそり自分の家に帰って、棒アイスをしゃりしゃりと食べて、何食わぬ顔をして戻って遊んでいました。(≧∇≦)もう、時効ですよね。みんな、ごめんなさいです。
缶蹴りのイメージ①です。
缶蹴りのイメージ②です。
缶蹴りのイメージ③です。
当時よく食べた棒アイスです。