自民党総裁選に立候補する意向を表明している小泉進次郎元環境相は2日、東京都内の自身の選挙対策事務所で記者団に対し、「自分にとっては初めての総裁選になるから、毎日、とにかく必死だ」と述べた。 

 

選択的夫婦別姓については、「私個人として賛成だ」と強調。6日の総裁選出馬表明で「しっかり話をしていきたい」と述べた。 石破茂元幹事長が主張する「防災省」の創設については、現在の体制を「強化すべきだ」とした上で、「新たな組織が必要か。

 

それとも、今の組織の中での連携を強化していくべきか。今回の総裁選でも大いに議論して、方向性を決めていく話だ」と述べた。 一方、麻生派に所属していた議員の秘書が2017年に派閥のパーティ―収入から裏金を捻出していたという趣旨の証言をしていたとの一部報道について、小泉氏は「改めて報道を受けて、関係者の説明がしっかりなされることが、まずは大事なことだ」と述べました。産経新聞社

 

小泉進次郎氏は軽すぎる。選択的夫婦別姓については、自民党内で議論を尽くして検討をしたいと言うべきだ。高市早苗さんは、「戸籍上のファミリーネーム、家族一体とした氏は残したいと思っている」と強調した。

 

選択的夫婦別姓を巡っては経団連が6月に早期実現を求める提言を公表したほか、共産党の田村智子委員長らが同月の党首討論で岸田文雄首相に導入を働きかけるなど導入の是非が議論になっている。

 

高市氏は、旧姓が使えないことで生じる社会生活上の不便の解消については、総務相時代に、あらゆる届け出、資格、制度、『旧氏の併記でOK』と1142の手続きを全部変えた」と述べ、「全部の役所が同じことをやってくれたら」と語っている。保守の理想とは、祖国愛と郷土愛・家族の絆であるのです。