馬毛島基地の整備は確実に進展をしているのだ。仮説桟橋の完成は、今後の馬毛島基地建設には大きな力になると考える。馬毛島基地の本来の目的は米海軍空母の艦載機の離着陸訓練を実施する場の確保であった。また、空自のF35B戦闘機の離着陸訓練もできるということでもある。

 

馬毛島基地は日米の共同の防衛基地となるから、そこに、防空基地となり、空自の戦闘機部隊やPAC3MSE・ペトリオットも配備されることになる。さらに、海自の護衛艦、潜水艦の中継基地にもなる。陸自も基地防衛の駐屯地もできると思う。その部隊には12式地対艦誘導弾能力向上型が配備されるだろう。