岸田総理の中国への朝貢外交、いや土下座外交でしかない。なぜ、中國に臆病になるのかわからない。中国の戦狼外交に屈するべきでない。

 

報道によると、呉氏は、頼清徳氏が率いる民進党について「完全な台湾独立組織」とし、「平和統一の可能性が縮小する」と新政権を批判。日本が「台湾独立」や「中国分裂」に加担すれば「日本の民衆が火のなかに連れ込まれることになる」と述べたということである。こんな発言は容認できないのである。‼️

 

また、呉氏は「我々は最大の努力を尽くして平和統一を目指す一方、武力行使の放棄も絶対、確約しない」と主張。「国家の主権と領土の保全を守る、中国政府と国民の意思と能力を過小評価すれば、大きな間違いになる」とも警告したという。これは、日本国と日本国民への脅迫でしかない。許せないものだ。

 

外交官の地位を定めたウィーン条約では、受け入れ国は他国の外交官を「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」として、国外退去をさせることができる。即刻、国外退去させるべきである。在中日本大使も日本に帰国させるべき。それなのに、岸田総理はこのことに日中首脳会談で何も述べない。

 

そんな外交など考えられない。また、日中人材交流だって、それも、大学や研究所で日本技術を窃取してスパイ活動をされるだけである。岸田総理の弱腰・恥辱外交を徹底糾弾をしたい。呉氏は2023年4月28日、駐日大使に着任後、初めて日本記者クラブで記者会見。「台湾有事は日本有事」との認識に対して。

 

「荒唐無稽で極めて有害だ」と指摘。日本が台湾問題を安全保障政策と結びつければ、「日本の民衆が火のなかに連れ込まれることになる」と、強い表現でけん制していた。岸田総理は、中国外交に国家の名誉と主権を守り抜く覚悟と気概がない。中国の「しもべ」となり、日本が中国に併呑されてしまうだろう。