阿比留瑠比の極言御免を見て、靖國神社の由緒には明治2年(1869)6月29日、明治天皇の思し召しによって建てられた招魂社がはじまりです。明治7年(1874)1月27日、明治天皇が初めて招魂社に御親拝の折にお詠みになられた大御歌にある。

 

「我國の為をつくせる人々の名もむさし野にとむる玉かき」の御製からも知ることができるように、国家のために尊い命を捧げられた人々の御霊みたまを慰め、その事績を永く後世に伝えることを目的に創建された神社ですと。天皇陛下の平和の杜・靖國神社への御親拝を心から願いたいです。“平和への祈り”。