[ドバイ/エルサレム 14日 ロイター] - イラン革命防衛隊は13日、イスラエルの特定の標的に対して無人機(ドローン)とミサイルを発射したと発表した。イラン国営メディアが革命防衛隊の声明を伝えた。バイデン米大統領は、イスラエルと「揺るぎない」連帯を表明した。

シリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館周辺がイスラエルによるとみられる攻撃を受けたことを巡り、イランは報復を行うと表明していた。

イランがイスラエル領を直接攻撃するのは初めてで、中東情勢が一段と不安定になる可能性がある。イスラエルとイランは長年対立を続けているが、これまでは代理勢力を介した紛争や、第三国にある互いの標的への攻撃にとどまっていた。

国連のグテーレス事務総長はイランの攻撃を非難し、「壊滅的な事態悪化の非常に現実的な危険性について強く警戒している」と述べた。

イスラエルは、国連安全保障理事会(安保理)に緊急会合の開催を要請。米東部時間14日午後4時(日本時間15日午前5時)に設定された。

 

ローマ 14日 ロイター] - イタリア首相府の関係者によると、主要7カ国(G7)首脳はイランのイスラエル攻撃について協議するため、14日にビデオ会議を開催する。会議は欧州時間の午後早くに行われるという。

 

イランのイスラエルへ数百発のミサイル、ドローン攻撃は絶対容認できない。このことで権威主義国の連帯がある。G7の国としての、日本は、イランの暴挙を断じて容認をすべきでない。イランのイスラエル攻撃‼︎

 

ロシア、中国、イラン、北朝鮮の連携がある。日本は、イランの支援でテロ戦争をしている、ハマツ、ヒズボラ、フーシア派という組織はイランの支援を受けている。そのことは断固糾弾されるべきである。日本はイスラエルのパレスチナへの軍事行動には自制を求めて厳しく批判もしていたのであるから。‼️

 

今回のイランのイスラエルへのミサイル、ドローン攻撃へは第6次中東戦争に発展する。この教訓も経て、日本はロシア、中国、北朝鮮、イランという権威主義国の悪の枢軸国に備えなければならない。岸田総理は、これらの国家への侵略の意図を挫くために、防衛力を増強。自衛隊はロジスティックの充実だ。