岸田総理の清和会と志帥会への処分は、権力闘争でしかない。処分の内容も恣意的で理解を得られない。世論が納得をしないというロジックは左翼の人民裁判の発想。これでいいのか。

国民の政治不信を煽り、検察が起訴をしないものを政治的動議的責任ありとは摩訶不思議である。今回の政治とカネの問題は、派閥の政治資金集めのキックバック問題がを岸田総理が、特捜と組んで清和会潰しに利用をしたとしか考えられない。

日銀はコストプッシュインフレなのに、デマンドプルインフレでないのに、インフレ目標を達成をしたという、経済成長も鈍化しているのに利上げというマイナス金利も解除までした。本来ならば、ゆっくり経済の状況を見守るべきである。これで、財務省は増税・緊縮路線という間違った選択に向かっている。