馬毛島の軍事要化が進捗をしている。米第7艦隊の空母の離着陸訓練の場を目指している。ところが東アジアは、中国の軍事的傍聴で緊張をしている。台湾侵攻も現実のものとなった。台湾有事。

日本の防衛には馬毛島は重要な場所である。馬毛島に空自のF15の戦闘機部隊を配備、F35戦闘機の離着陸訓練もできる。空自は、パトリオットPAC3MSE、陸自は03式中距離地対空誘導弾等の対空火器を、また、敵基地攻撃力として12式地対艦誘導弾能力向上型も配備すべきだ。海自は港湾建設で護衛艦が停泊場。

それも考慮されている。そこに、米軍の部隊が共同防衛をすれば完璧な軍事要塞になる。軍事要塞とは要塞を守ることではない。そこから、日本の領土、領海の遠方で敵を撃破する前線基地である。日本はシーレーンを守り抜く、台湾は民主主義であるから日米でどんな事態になっても守り抜くことになる。