飯山陽氏(寺河内美奈撮影)

衆院東京15区補欠選挙(4月16日告示、28日投開票)で政治団体「日本保守党」から出馬するイスラム思想研究者の飯山陽氏が5日、産経新聞の取材に応じ、「今の政治家は日本を貧しく、弱くするような政治をしている。座視するのは忍びない」と述べ、「日本を豊かに強くする政策理念を掲げる日本保守党に共感した」と出馬の動機を語った。

 

東京15区を巡っては、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で収賄と組織犯罪処罰法違反(証人等買収)の罪に問われた秋元司被告(自民離党)や、東京都江東区長選を巡り公職選挙法違反(買収など)の罪で起訴された柿沢未途被告(同)が地盤としていた。

 

飯山氏は「日本の政治を変えるには、自民党の政治とカネの問題を象徴するような議員を輩出した15区から政治を変えていく」と強調し、「保守とは自分の大事な人や大事な場所、大事なものを守っていく思想だ。変化する世界で日本が取り残されずに豊かになっていくための政策をしていく」と訴えた。産経新聞

 

飯山 陽氏の必勝を祈ります。日本保守党の躍進も期待をします。自民党の不祥事での東京15区の衆議院選挙の補欠選なので、今回は自民党は立候補せず日本保守党を支持すべき。つまり、飯山 陽氏を自民党は応援をすべきである。自民党に思想・政策が近いからである。自民党は自主投票になれば自民党の支持者は飯山 陽になだれをうって投票をすることになる。そうなれば、高市早苗経済安保相が応援演説もできることになる。