米空軍は9年の歳月と約84億ドルに上る予算をかけて開発したB61核爆弾の最新バージョンB61 mod 12を完成させ。

F-35ライトニングⅡやF-15EXといった戦闘機でも核爆弾の搭載が可能になる。空自はF35A/B戦闘機127機、F15JSI68機はB61戦術核爆弾を搭載でき、攻撃もできる。B61は威力可変弾頭であり、サブタイプにもよるが最大170キロトン(kt)の威力を持つ。信管はフル・ヒューズ・オプション(FUFO)である。

空中爆発・地上爆発・遅延爆発に対応している。2012年からはB-61の延命計画として、F-35 ライトニングIIへの搭載を可能にし、武器の正確性を増すための新たな誘導装置を備えたB61 Mod 12の開発が進められた。日本はB-61を米国から購入をすれば日本独自の拡大抑止力になる。トランプ政権だとできる。