04式空対空誘導弾(AAM-5)サイル直径13 cm、ミサイル全長310.5 cm、ミサイル全幅44 cm、ミサイル重量95 kg、弾頭・指向性弾頭、信管アクティブ・レーザー近接信管、射程35キロメートル (19 nmi).

04式空対空誘導弾の搭載が可能な機体はF-15Jの新型空対空ミサイル対応改修機と近代化改修機である。MSIP機の近代化改修機ではパイロットがJHMCSを使用してキューイングすることにより、AAM-5の高いオフボアサイト能力を最大限に発揮することができる。インターフェイスにAAM-3と互換性が持たせてある。

完全な能力は発揮できないがPre-MSIP機でも搭載・運用することが可能である。F-2に関しては2010年(平成22年)度よりAAM-5搭載用ランチャーの開発が始まっている。