ウクライナ軍は10月、ドニエプル川の渡河に成功。東岸に初めて拠点を構築。ウクライナ軍の狙いはザポロジエ州の膠着。その前進が停滞する中、南部一帯やクリミア半島の奪還に向けた別の進軍ルートを確保することだとみられる。南部ヘルソンでの戦況の好転がウクライナ軍の反転攻勢になる。