米中首脳、15日に会談 関係安定へ国防対話議論―習氏、6年半ぶり訪米:時事ドットコム

中国の習近平国家主席(左)とバイデン米大統領=2022年11月、インドネシア・バリ島(AFP時事)

 【ワシントン、北京時事】米ホワイトハウスは10日、バイデン大統領と中国の習近平国家主席が15日に西部カリフォルニア州サンフランシスコ近郊で会談すると発表した。来年1月に総統選が迫る台湾の問題や南シナ海周辺での中国の威圧的行動を巡って緊張が続く中、両首脳は国防当局間の対話再開などを議論し、関係安定化を模索する。中国外務省の発表によると、習氏の訪米は14~17日。

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 米中トップによる1年ぶりの直接会談は、サンフランシスコで15~17日に予定されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせて開催される。習氏の訪米は、トランプ前大統領との会談でフロリダ州を訪問した2017年4月以来で約6年半ぶりとなる。時事通信

 

米中首脳会談に、期待をしない。バイデンは気候変動で中国と協調をしたい。バイデンは「パンダハガー」であるから、親中派でしかない。バイデンは日本よりも中国重視である。

岸田総理は、中国の核の脅威について、バイデンに自由で開かれたインド太平洋の構築のために責任を持たさせるべきである。日米の核の共有を実現こそが重要である。