中国・北京の天安門広場に掲げられた同国の国旗(AP)

中国河北省の大学に通う少数民族ウイグル族の女性(19)が昨年12月に新疆ウイグル自治区アルトゥシュに帰郷した際に地元警察に拘束されたと、米政府系のラジオ自由アジア(RFA)が26日、米国に住む女性の兄の話として伝えた。

新型コロナウイルス感染を徹底的に抑え込む「ゼロコロナ」政策への抗議デモに関して交流サイト(SNS)に投稿したことが、拘束理由の可能性があるとの見方を兄は示した。女性の投稿について父親が警察から事情を聴かれたことがあったという。中国では抗議デモの参加者らが拘束される事例が相次いでいる。

(共同)

 

中国政府は、新型コロナのゼロコロナ政策に反対をしたウイグル族の女性を拘束をした。中国は人権に配慮すべきである。現在もウイグルでの強制労働、強制労働、臓器移植、拷問、虐殺、さらに宗教弾圧は許せない。

これらは、ジェノサイド「民族浄化」である。こんなことは世界史に大きな痕跡になる。権威主義国家中国は国際社会の脅威でしかない。