ドゴールは、フランスが自国の運命に決定できない、さらに、米国の拡大抑止力を信用しなかった。そこで、フウランスは米の反対にもかかわらず核武装をした。賢明な選択である。日本は、中国、ロシア、北朝鮮の核の脅威に対抗するのは核武装しかない。日本が核武装をすれば、それらの国と、「相互確証破壊」が成立する。それが、できないなら、日本は米国との核のシェアをすべきである。