自民党の高市早苗政調会長=19日午後、東京・永田町の同党本部

与野党の政策責任者は30日のNHK番組で、全国で感染が急拡大している新型コロナウイルスへの対応をめぐり討論した。自民党の高市早苗政調会長は、緊急事態宣言発令の可能性について「あると思う」と言及。「経済への影響はあるが、命が一番大事だ。(岸田文雄首相が)ちゅうちょなく判断される」と語った。公明党の竹内譲政調会長も「緊急事態宣言も視野に入れなければいけない」と述べた。
 一方、立憲民主党の小川淳也政調会長は「本当に抑えるのであれば人流抑制以外に方法はない」と主張。これまでの政府の対応に関し「無策に見える」と厳しく批判した。

時事通信社

 

自民党・高市政調会長は、緊急事態宣言をしないとは言えない。緊急宣言事態にならないように、ブースター接種を急ぐべきだ。オミコロナ対処として、重症者・致死率の極小化。