最近、不破前委員長も、志位委員長も、象徴天皇制を求める発言をしている。このような姿勢は、徳田球一、宮本顕治といった大先輩の言葉「天皇制と妥協の余地はない」とどのように結ぶつくのでしょうか。

 

そしてまた、現憲法を擁護することは、天皇制廃止、共産主義への移行という同党への基本目標にいかに結びついていくのでしょうか。現憲法を擁護していれば、いつまでたっても日本人民共和国憲法(草案)が実現できなくなる。