クイズではなく、正式な問題として
「答え」を導き出せますか?
問題① 犬÷125円=?キログラム
問題② 28kg+インド=?人
問題③ 蛍光灯×13cm=?円
問題④ 13cm-7kg=?リットル
難問だ、、というか
どうしても答えが出ない問題。
その理由は明確。
問題と答えの「単位」が合っていないからだ。
「仕事と私どっちが大事なの?」
女性にそんなこと言われて男性が困ってしまうのは
単位が揃っていないからだ(笑)
答えを出すには
その問題の単位を合わせないといけない。
12cm-6cm=?cm
単位を合わすとあっさり答えは出てくる。
当たり前の話。
しかし、ビジネスの世界では
この、「単位」を合わせることをしないで
議論している企業がたくさん存在する。
今、している議論は
Q、お客様の役に立つ情報について?
なのに、それを
A、どうマネタイズ(収益化)するか?
という答えを導き出そうとするから迷走する。
全く別の問題だ。
単位を合わせることが大切。
「役に立つ情報発信」=「収益化」
=(イコール)ではなく結果だ
「役に立つ情報発信」→「収益化」
だ。
単位をそろえることが大切。
Q、役に立つ情報発信はなにか?
Q,収益化につなげる方法はなにか?
一つの問題でなく二つの問題なんだと思う。
それをごちゃ混ぜにして考えるから
訳がわからないことになる。
ボクはマーケティングコンサルタントとして
企業とお仕事している以上
マネタイズ(収益化)は常に意識しています。
ボランティア団体じゃないんだから
ちゃんと収益につなげないといけない。
1万人の人を笑顔にしても
企業の収益に繋がらなければあっさりと
企業は倒産する。
一万人の他人を笑顔にして、
当の本人、社員、その家族は泣き顔?
そんなバカな話はない。
たくさんの人を笑顔にしたら
自然とお金が集まってくる?
そんな不確定要素に頼るのは経営じゃない。
ちゃんと収益化する「仕組み」が必要だ。
順番としては
①情報の収集
役に立てる情報をリストアップする
②情報の編集
そのなかで自社の仕事に関係するモノをリストアップする
③情報の発信
役に立つ情報と自社の出来る事をリンクして発信する
会議では必然的に、結果的に収益化につながる、
役に立つ情報発信になっていく。
答えを出すには、問題と答えの単位をそろえなければいけない。
問題と答えの単位を揃える。
会議をする以上、常に意識しときたいですね♪