ストレス
年齢を人に告げると、一様に皆「えー!!見えない(若い)!」
と返ってくる。これ一般には素直に喜ぶところだろうし自慢にも聞えるけど、
「苦労してないでしょう?」と突っ込む輩もいるし、どちらかと言えば
年輪を感じさせない顔、とは面白みにも欠けるつーことだ。
苦労?そんなものは比べられるものではなし、気の持ちようだから語ることではないのだ。
しかし「ストレス」、こいつは確実に人を歳とらせるようだ。
思い起こせば・・・私は高校は高専で5年制の学校に行っていて、まあその我がクラスの
あまりにも出来の悪い生徒をしょった我が担任は、
最初真っ黒だった髪が、5年後には真っ白になって卒業写真に納まっていた。
私の場合、ある程度自分のやりたいことが出来る職場と、仕事以外好きなことが出来る時間を確保できる環境で
生きていることが、幸いストレスを受けにくくしていると言えるだろう。
が、しか~し!である。
このところ雑事に時間を忙殺され、夢でも「仕事」していて、目が覚めると、疲れているといった
この阿呆にもストレス「黄」信号である。
こんな時は帰宅後、RAGE AGAINST THE MACHINEを大音量で聞きながら藁人形に杭を打つといった高校生のようなことをしたかと思えば、「今日の~仕事は辛かった」と岡林を歌いながら焼鳥屋で疲れたおやじ専用カウンター席で、ため息をつくのだ。
まあ、なにごとも平和にものごとを進めていきたいけど、「平和」てえのは心の中にあるものって九州の寺の坊さんも言っていたし、その心に到達する為の闘いがなければ「平和」も在り得ないのだ。
しかし、隣のソバ屋の店長みたいに365日拘束されている方に比べりゃ、ま~んだまだ、
楽しいことを出来る時間はあるし、
ソロレコーディングの方も着々と進めておるだよ。
ライブも近づきつつあるので、またお知らせします!