我が家には、じょん君の額程しか無い小さなお庭がある・・・
毎年秋から翌年の春限定でガーデナーと化すあいぞう・・・
しかし、夏場だけは朝、めりたろう氏を見送る際と外出時以外に玄関から外に出ることは・・・まず無い・・・
灼熱地獄だから・・・というのも大きな要因だが、それ以上にしつこく付きまとう奴らが居るせいだ・・・毎日毎日、玄関前で出待ち&入り待ちをするストーカーチックな彼ら・・・
つまり・・・蚊・・・だ・・・・・
蚊は、毎年6月中旬頃から私のことを追いかけまわし、9月一杯は我が家の庭に入り浸る・・・
この3カ月余り、庭に出ることを阻まれると、その結果どのようなことになるのかというと・・・
庭はあっという間に枯渇する・・・
楽園だったハズの爛漫な小さな庭が、鬱蒼とした荒地に変わるのは、実に簡単なことなのだ・・・
昨年のその栄枯盛衰の状況は、是非コチラをクリックして確認してみてくれ・・・
今年も、蚊は大量発生している・・・
殺虫剤や、農薬なども春から使っているが、一向に数が減る気配はない・・・
我が家の庭を、最高のエサ場&子育ての場と考えているらしい・・・
忌々しい奴らである・・・
しかし、私は彼らと歩み寄るつもりも妥協するつもりも、和平を組むつもりも一切無い・・・
この庭は、我が家の固有領土なのであって、侵略者である彼らを許すつもりなど毛頭無いのだ・・・
しかし・・・彼らを絶滅させる良い手立ては・・・未だ見つからず・・・
どこぞへ強制送還したいと切に願っているのだが・・・
毎年、初夏を迎えると、再度上陸してくるしつこい奴ら・・・
(某K国とC国との国際問題を論じているのではない・・・飽くまでも我が家の庭での話に過ぎない・・・)
さて・・・今年も荒廃決定・・・と思われていた庭だが・・・今朝、玄関を開けると、すぐ横に華やかな花々が咲き乱れていた・・・
◆以前もご紹介したことがある、我が家で一番強靭な品種のバラ・・・
その名も・・・
ドリーム・ウィーバー嬢
(直訳すると、「夢を織る人」な・・・)
今から2年前に玄関から4メートル程離れた地面に植えたんだけど、この数カ月でまた更に1メートルぐらい伸びたな・・・もうすぐ玄関に届きそうな勢いだ・・・
白い外壁になんとも映えるサーモンピンクのフロリバンダ系のバラ・・・
まだまだ蕾がたくさん付いているので、しばらくは楽しめそうだ・・・しめしめ・・・
しかし・・・今朝、外出する際にこの写真を撮ったのだが・・・
そのほんの数10秒の間に、足や腕の合計3カ所も蚊に血を吸われてしまった・・・
花を愛でるのも命懸けの・・・真夏の庭・・・