主人の強力な「ボランティア活動」のお陰をもって、我が家の「じょんの額程に狭い庭」が蘇りつつあることは、昨日の記事でもお伝えした通り・・・。
そして、我が家には完全室内飼いの、とりあえず猫らしい生き物(またの名を暴君)が徘徊していることも何度かお伝えしてきた。
この、別段珍しくも無い生活(小さな庭がある家に住み、自宅で猫と共に暮らすということ)に、特に不満があったというワケでも無いし、こんな生活が当分続くモノだと思っていた私だったが・・・
生活の大きな変化というのは、ある日、突然やってくるものだった・・・。
実は私・・・昨日から
庭で牛と鶏を飼育することになりました~!
といっても、当然ながらリアルの世界では無くて、飽くまでもバーチャルな世界でのこと。
確かに私が生息する豊島区のすぐお隣・・・電車でも10分足らずの練馬区あたりに行けば、「牧場」として牛や馬や豚を飼育している施設はいくつかあるようだが・・・
東京有数の大歓楽街(多分、歌舞伎町の次くらいか?)である池袋から徒歩圏内の我が家のあたり・・・犬や猫はおろか、室内でこっそり爬虫類・両生類などを飼育している家はあるとしても、牛を堂々と庭で飼っている家庭は多分無い。(「庭で・・・」と書いたが、勿論室内で飼育している例など無いとも思う)
牛を飼うには、広大な土地と、豊富な草原が必須アイテム・・・。
例え、リアルで我が家の庭に牛が来たとしても・・・庭のハーブや雑草の量では、彼らのおやつ分ですら足りない程度だろう・・・イヤ、絶対にあり得ないことだから、そんな心配は無用なのだが・・・。
鶏だって同じこと。狭い場所で育てた鶏は美味しく無いらしいし・・・(真っ先に味を心配するあたり・・・さすが私だ・・・)日の出と共におたけびを上げられては、近所迷惑も甚だしい!
そうなると、やはりバーチャルの世界って偉大だな!
実際に経験出来ない(もしくは「しずらい」)ことが手軽に出来ちゃうんだから・・・アナログ世代の私などには、何ともアンビリ~バボ~な喜びである。
・・・で、昨日からピグライフで新しくリリースされた「動物を飼育する」という機能。
当然、お金(このお金とは、リアルに課金するということでは無く、ピグライフを操作する上で、収穫とか調理とかなどをマメにこなすことによって得られるゴールドのこと)は掛かるが、ピグライフが登場した日から日々庭仕事に精を出してきた私・・・
お金なら、いくらでもあってよ!お~ほほほほほっ~!
パンが無いならケーキを食べればいいじゃない?と、その昔ナイスな提案をしたバテレンの王妃のような態度のあいぞう・・・。そう、金なら売るほどある・・・しめしめ。
早速、牧場でお買物だ!
当然、全種を1羽ずつ、1頭ずつお買い上げ~!!!
しかし、ちょっとだけ困ったことがあった。
実は現在、庭がぎゅうぎゅうなのだ!!!
実は、以前から動物の飼育が解禁になるらしいという噂を耳にしていた(目にしていた)私。
きたるべき「あいぞう牧場」建設のために、庭の拡張も終え、万全を期していたハズなのだが、先日始まったクエストのお陰で、牧場建設予定地はメイプル林と化してしまった・・・お陰で現在はカナダ化している・・・。
現時点でメイプルを伐採するのは自殺行為・・・かと言って、最近休耕地化しているとは言え、キレイにレイアウトした畑をつぶすのも、長い目で見ると無駄な作業・・・所詮メイプル林は残り2週間の寿命だし・・・
ということで、何とか空きスペースを作り、彼らの牧場を確保することが出来た!
そして楽しいことに、この子達にはオリジナルの名前を付けることが出来る!
敬虔なる仏教徒である私は、鶏×2羽と牛×2頭に、仏教の4大聖地の名を付けた。
白黒牛:さるな~と
赤べこ:くしなが~ら
白鶏:るんびに
チャボ:ぶっだが~や
本日現在、既に成長してしまったが、昨日の購入時は牛も仔牛だったし、鶏にいたってはヒヨコ状態・・・なんて芸細~!!!(芸が細かいの略)
まぁ、なんとも狭い牧場・・・まるでリアルな我が家の庭を彷彿させる狭さだが、リアル庭で飼育するよりは建設的と言えよう・・・(無駄な比較だと思うが・・・)
そして、本日、初めて彼らからの収穫の日を迎えた!
収穫とは・・・牛なら牛乳だし、鶏なら卵である。
ということは・・・彼らは全てメス・・・大発見だ!これ程どうでも良い発見は他にも類を見ないと思うが・・・
収穫出来る瞬間をカウントダウンし、いざ収穫~・・・システムのバグなのか、収穫可能になった瞬間から表示は既に「元気がありません」・・・おいおい、ピーク時期は1秒も無いのか???瞬殺だった・・・。
とはいえ、収穫してみると、レア物である金の卵が1個、そして新鮮な牛乳が1個・・・2分の1の確率とは、幸先の良いスタートと言えよう!
ところで、これは一部の方々にしか知られていない事実だが・・・
私には「あいぞう」名義のピグ以外にも、もう1人サブピグが存在する。
主人を模して作成されたそのサブの名は
「めりたろう」
と言う。
主人を模しているのだから、そのピグは男のナリをしているのだが、操作しているのは100%私・・・
(今は私あいぞうのピグ友で、私の心の友であるNっぱ嬢・・・知りあったなれそめは、彼女がめりたろうをナンパ(笑)してくれたことに始まる・・・少し会話した後に、私から「実は女」・・・と暴露した時にはかなり驚いていたようだ。彼女の名誉に拘わることなので明言しておくが、Nっぱ嬢がめりたろうをナンパした理由は、お互いノーマルパンダを3匹飼育しているという珍しい境遇が似ていたことに端を発する。決して怪しい目的では無い!!!)
先程「主人を模して」と書いたが、外見の相似点は・・・眼鏡だけだ・・・。
こちら、めりたろうにも庭がある。
あいぞうの庭よりも、まだ1区画狭いが、牧場用地の確保は順調だった。
ということで、こちらのお庭では、あいぞう宅よりも多くの動物を購入決定!
仏教の4大聖地を、あいぞうの家畜で使い果たされてしまっためりたろう・・・
考えに考え抜いた末、付けた名前はコレだ!
白牛1:うしたろう
白牛2:うしじろう
赤べこ1:べこたろう
赤べこ2:べこじろう
白鶏1:ひよたろう
白鶏2:ひよじろう
チャボ1:ちゃぼたろう
チャボ2・ちゃぼじろう
・・・かつて、ここまで技もヒネリも無く、愛着や愛情が感じられない名付けがあっただろうか・・おそらく無い・・・。
◆「芸が無いよな・・・こんなツマラン名前付けられた身にもなれっていう感じ!」
じゃぁ、セバスチャンとか、ピエールとか、今流行りのパパンドレウとかに変えてあげようか?(名前はいつでも変更可能)
◆オレ、べこたろうって好きかも・・・兄弟が増えたらべこさぶろう、べこしろう、べこごろう・・・ネバー・エンディング・ストーリー風・・・
オレとか兄弟とか、勝手に人称を付けてしまってはいるが、彼らは・・・イヤ、彼女たちは列記とした女子である。(オスじゃ卵産めないし、乳も出ないしな・・・)
さて・・・
ピグライファー以外には理解できない内容、もしくは、オチどころが不明な内容でお届けした本日の「あいぞうの享楽的日常」・・・ブログ以外でアメーバとの接点が無い読者の皆様には謝罪すると共に、まだピグライフのご経験が無いお方は、是非とも一度ご経験頂きたい!ハマる確率高し~→アメーバ事務局からの回し者では無いので、残念ながらバックマージンは皆無だ・・・ご安心あれ・・・。
今後、我が家の庭でお目に掛かれることを楽しみにしている・・・水遣り、ヨロシコ~!!! (リアルな庭じゃないからね!あくまでもバーチャルの話限定・・・)