「熊の分際で～!!!」のせいで、涙を呑んだあの日から既に１週間・・・。
この１週間の間に、私も結構色々と知識を増やした。（主たる情報提供：ピグ友の「なおチンまま」～
→彼女のブログはこちら！）
ディズニー・シーでダッフィーの「期間限定グッズ」を手に入れるのは、私が想像していた以上に熾烈を極めるようだ・・・ある意味、一大イベント並みの体力・根性・・・そして何よりも瞬発力が求められる・・・
何とも、詰めの甘いあいぞう～！！！
そこまでの瞬発力も持ち合わせていなければ
その瞬発力が必要だということを事前に読む洞察力も無かった。
結局、ハロウィン系ダッフィー一族は、来年までお預けとなった・・・
恐ろしや、ダッフィー一族・・・・
熊の分際で・・・・・
ところで、それ以来、ダッフィー・フリークの方々が開設しているブログをいくつか拝見していたのだが、その中で興味深い記事を発見した。
TDSでしか入手できないと思っていたダッフィーグッズだったが、なんと中野ブロードウェイのあるお店ではダッフィーのレアアイテムなどが常時置いてあるらしい！！！ （その記事はこちら・・・やすさんのブログだ・・・）
中野ブロードウェイとは、JR中野駅北口の目の前から延々と続くアーケード・・・レアまんがや、フィギュアで有名な「まんだらけ」など、オタクの心鷲掴みの店舗が軒を揃える、ある意味一大聖地とも言える場所・・・
そんな凄い場所にダッフィー一族が出現？？？
やはり恐るべしダッフィー一族・・・侮れないヤツめ・・・。
私が棲息する池袋界隈から中野まで、新宿駅乗換で約１５分程度・・・
近々絶対に行ってやる～！！！
待ってろ、中野ブロードウェイ！！！
待ってろ、ダッフィー一族～！！！
余談だが・・・中野ブロードウェイの右側に位置する商店街の界隈って、安くて美味しくてマニアックな食べ物屋さんがてんこ盛り！河原乞食が、思わず住み込んじゃう程の名店ばかりだ！
（特に、小汚い焼肉屋は絶品！そのかわり、自らも燻製状態になるので注意が必要・・・
）
この中野ブロードウェイへの挑戦状を叩きつけた瞬間から、失意のうちに屍状態だった私は、不死鳥の如く蘇ってしまった！（そして、せっかく中野まで行くのなら、帰りに美味しいモノを食べよう！と心に決めた瞬間から河原乞食も蘇生してしまった・・・
）
・・・実は、失意から蘇った理由にはもう一つあるのだが・・・それはピグ友「なおチンままさん」と私の２人だけのヒ・ミ・ツ・・・である。だから言えない・・・ねぇ～、なおチンままさんや！ふふふのふ～
とまぁ、内輪ウケはこのくらいにして・・・
そんな風に目的意識が出来て従来以上に燃えているあいぞう・・・。
今日は、背中に炎を背負って（燃えているから・・・）、私の最多出没値である池袋東武百貨店に食糧の買い出しに出掛けた時だった・・・。
母に頼まれたモノを探しに、地下１階の「Harrods」に行ってみると・・・
こちらも先日までのハロウィン・バージョンから、来るべきクリスマスに向けてディスプレイも一掃されていた。
◆今年のハロッズ熊（クリスマス・バージョン）は、白地に赤ラインのニットだった！
（ここのところ、赤や緑のクリスマスカラーが多かったから、ちょっと新鮮でイイね！）
ハロッズと言えば熊、熊と言えばハロッズ・・・
さすが、ティディ・ベア発祥の国・・・やっぱりこういう熊って安定感あるし、ワケも無くノスタルジー感じちゃうし、何歳になってもいいよね！！！
やっぱり、ハロッズ熊は可愛いよねぇ・・・
と、目を細めながら手に取ろうとすると、今日も荷物持ちとして仲良く買物に付いて来ていたアシスタントがボソっとつぶやいた。
「ダッフィーより、こっちの方が可愛いと思う・・・」
我が夫ながら、なんてこの男は、空気が読めないのだ・・・？
私の燃えている背中（及び瞳）が目に入らないのか？？？
確かにハロッズ熊は可愛い！それは否めない事実だ！！！
そして眼を細めながら手に取ろうとしたのも否定はしない！
しかしだ！
だからと言って、ダッフィー一族を裏切ってハロッズ熊に走ろうとしたワケじゃないし、今日ここでハロッズ熊を例え購入したとしても（するつもりはサラサラ無いが）、中野ブロードウェイを襲撃すること自体を止めるワケじゃないし、ましてやダッフィーを貶めるつもりも無い！！！（既に自分で何を言っているのが判らなくなってきている・・・
）
ひとことで言えば、
それとコレとは全くの別物！・・・なのだ！
（まるで、大好きな夫がいるのに、ジャニーズの担当歌手のドル誌を買ったり、コンサートに行ったり、DVDを自宅で夫に内緒で観賞して夢心地な気分になっている女子の心理だ・・・この辺の行動描写は、リア友「まりぶぅすけ」からの受け売りだが・・・彼女のブログはこちらをクリックだ！）
・・・ったくもぉ～！！！男っていうのはこれだから困る！！！
途中で期せずして興奮がピークを迎えてしまったせいで、話が脱線してしまったが・・・
つまりは、私のダッフィー一族への野望は、まだまだ当分続く・・・という事を言いたかったのである。（自分でも何を言いたいのか、今やっと判ったような気がする・・）
そして、中野のブロードウェイの店舗でレア・ダッフィーグッズたちと遭遇する日だが・・・なかなか多忙を極めている私としては、先々の予定がたたないのが現実なのだが、これだけは言える・・・。
間違いなくアシスタントが朝から仕事に出掛けている平日に実施・・・
野暮な水を差されないためにも、これだけは絶対条件として日程調整をしようと心に誓う、背中に炎を背負ったあいぞうであった・・・。
