【スペシャルニーズがある子のためのインターナショナルスクール建設プロジェクト!】
東京インターナショナルスクールの坪谷ニュウエル侑子理事長が、20年前に、自分の預金を切り崩して作られた、発達障害や不登校などスペシャルニーズがある子供たちのためのインターナショナルスクール「東京インターナショナルスクールプログレッシブスクール(TIPS)」。
少人数学級で、心理カウンセラーや言語聴覚士などのスペシャリストを配置し、それぞれの児童、生徒に合わせた柔軟な学習環境を用意することで、卒業生の8割が大学へ進学。2割は専門学校やアーティストを目指すなど、それぞれの個性を120%生かしていける教育を実現されています。
これまでに何度もこちらの学校(港区から引っ越して、今は目黒区にあります)には、視察に行かせていただきました。
そして、子供たちが、みな生き生きとして、ファミリーのように楽しそうに学び合っている姿に、毎回感動させられてきました。
でも、国の教育制度からは外れているため公的支援が得られず、坪谷先生のポケットマネーで作られたこの学校は、かなり古い民家を改装して作られていて、校庭がないので近くの公園を使っていました。そして、先生の長年の願いは、生徒たちのために、理科の実験室と、楽器を演奏できる音楽の教室を作ってあげたい、ということでした。
今回、新校舎を建設するための土地がやっと世田谷区に見つかりました。
新校舎を建設し、実験室や音楽室を設置して、子供たちの能力を伸ばしていく教育環境を整備するために、クラウドファウンディングを始めました。
あとちょっとです。
先生がおっしゃっているように、今回のプロジェクトを通じて、TIPSが「個別教育のモデル校」として広く認知されること、そしてスペシャルニーズのある多くの子供たちや保護者の「希望の光」となること、と心から願っています!