ロイターによると

アメリカの中堅銀行ファースト・リパブリック・バンクに対して大手銀行が16日に支援表明したものの、17日の取引でも株価下落に歯止めがかからず、売りは支援を表明した大手銀行にも広がっている。

 

JPモルガンチエースやシティグループ、バンク・オブ・アメリカ、ウエールズ・ファーゴなど、株価は3~4%下落している。

 

今回の中堅銀行の破綻はFRBパウエル議長の利上げが原因であるから、体力の弱い銀行が経営不振に陥っている。これから、まだまだ破綻する銀行が出てくるのではないか・