日本経済新聞によると、

厚生労働省は新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査の検体に唾液を使えるようにすることを決めた。

 

鼻の粘膜より検体を採取する方法よりも医療従事者の感染リスクが低く、効率的な検査が可能になる。

 

国内では、島津製作所とタカラバイオが唾液にも対応な検査試薬を開発している。

 

アメリカでは唾液による検査試法が先行している。

食品医薬品局(FDA)はラトガース大学が開発の唾液検査法を緊急認可した。

 

日本でも医師会が唾液検査法の認可を政府に要望していた。